MF
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. PIC16F84A版では、メモリサイズの関係から大幅に機能制限
. しています。読み出しのみのサポートとなります。
. パソコン側の表示も、ダンプ表示のみ可能です(下記画面)。
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. ターゲット側のプログラムは、雛形を用意しておりますのでそのままでも
. 走らせることが可能です。雛形はおまけですので内容に関するお問い
. 合せは御遠慮願います。
. 制約は次の通りです。
. (1)ハードウェア
. ・F84A.PDF の回路図を前提としています。
. 変更できない部分は、RB0をスタートビットの入力で使用している
. ことです。(INTとして使用)
. それ以外は、ポートの割り当て変更は可能です。
. UART用の ICは手持ち部品を使用しておりますが、マキシム社製
. 等の代用品で構いません(ピン配置は異なります)。
. (2)ターゲットプログラムの構造(サンプルプログラム)
. ・タイマをUARTに割り当てるため、他の用途でタイマを使用でき
. ません。しかしながら、これでは不自由なのでUART用の1周期
. を利用して約10ms毎に回るメインルーチンを形成します。
. ・ソフトタイマを4本用意しています(分解能約10ms)。
. ソフトタイマは、カウント中フラグとタイムアップフラグ及びカウンタ
. で構成されます。
. タイマリクエスト時は、カウント値セット後、カウント中フラグをセット
. してタイムアップフラグをクリアします。
. タイムアップ時に、タイムアップフラグがセットされます。
. ・SW入力は、3回連続してポートが同じなら確定します。
. 立ち上がりフラグは、SWがOn確定した時にセットされます。この
. フラグは次のメインルーチンサイクルでは自動的にクリアされてい
. ます。ソフト上の論理は正論理に変換しています(1の時On)。
. 連続押下フラグは、Onが継続している間は1になります。SWが
. 離されても自動的にはクリアされないので注意が必要です。
. 連続検出中に1回または2回の異なるレベルが入力されても除去
. するのでチャタリング対策として効果があります。
. ・LED制御として、4個のLEDを制御可能です。
. 点灯/点滅/消灯を、03/01/00で指定します。雛形のソフト
. ではLED0を点滅するようにイニシャライズでセットしています。
. ・メモリファインダー動作中は10msの間隔がくずれますので公差が
. あることを御理解願います。これは、タイマが1個しかないために、
. UARTの基準間隔(104μs)がスタートビットの割り込みで崩れて
. しまうことに起因します。
. ・ユーザープログラムは、「C_MAIN」ルーチンに記述して下さい。
. 一般的な処理内容として
. ソフトタイマのスタート、あるいはタイムアップ判断
. SW入力の判断
. LED制御出力
. を行なえばよいことになります。
.
. お試し版ダウンロード
. サンプルは、メールにて送付致します。下記メールアドレスまで
. 御連絡御願い致します。
. 使用環境
. Windowsパソコン(CPUは500MHz以上推奨)
. Win95/98/XP
. RS−232Cポートが使用できること
. ターゲットのRS−232C回りとメインルーチンは回っている必要
. があります。
. 注意事項
. 本ソフト使用による責任は一切負えませんので御了承下さい。
. * PIC16F84A はマイクロチップテクノロジー社の製品です。
. 興味を持たれた方は、下記までメールをお願い致します。
.
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